和の心遣い・和の所作

人形町教室、夜の生徒さんのお話です。

20代前半から、60代まで居るそのクラスの中では、
お姉さんグル-プのその方、
いつも、キャリーケースでお稽古にみえるのですが
一度も、お稽古をしている和室に入れず、廊下に置いて荷物の出し入れをなさっています。
外をガラガラ引いて来たタイヤは、靴と同じはずなのですが…
持ち手を下げた途端、それは鞄になってしまい、畳の上にも置けてしまえる感覚なのが普通。
恥ずかしい事に、おそらく私も同じかも…
その事にお声をかけないまでも、いつも感動していました。

他にも、遅れてみえた時のふすまの開け方や、私のそばを通るときの様子など
一つ一つが 和の心遣い なのです。
それで、ふっと思い「なにか他にも和のお稽古しているの?」と、聞いてみました。
案の定、日舞をなさっているそうでした。

本来当たり前のはずの、和の心遣い・和の所作
年齢に関係なく、薄れてきている事が現状。残念です。

人に和を、教える立場から
口に出さずとも、私が見本となり見て学んでもらえるように、心がけていきたいとあらためて思いました。
 
    

和の心遣い・所作って、奥ゆかしすぎて
知らない子には、伝わらないかも…

また今日も、生徒さんから学んじゃいました





この記事へのコメント

masami
2012年09月08日 23:57
和の所作・・・ん~~~、自分は出来てないと断言してしまいます^^;
襖の開け方ひとつとっても和室でのマナーは正直自信ないです。
かといって、洋服でいる普段のマナーが出来ているか、と聞かれたら これもどうなのでしょう?^^;
反省しないとですねぇ。。。

和を伝えていく立場としては立ち居振る舞いに気を付け、またそれが自然に出るように身につけないととですね。
ねね
2012年09月09日 21:08
ですよね~。
私も…(-_-;)

たとえば、500mlのペットボトルの飲み物
私は、着物姿でも平気でそのままですが…
ストローを中に入れてらして、
けっして、そのままでは飲まない先生がいます。

あぁ~
お里が知れてしまいます。
こんなところも気をつけねば…と
反省したのは、春の事。
まだ、見習っていません…

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