女袴にふさわしいきもの

今回のお教室で、女袴の他装着付けと、礼装としての袴姿の講義をいたしました。

最近の傾向として、卒業式の袴に振袖や、小紋、訪問着等を合わせますが

・ 振袖はミスの第一礼装として、それだけで確立されているので、本来袴には合わせない。(振袖の格が下がる)

・ 小紋等は、女学生の普段の通学服として、着用されていたものですので、式典としての卒業式と考えると、ふさわしくはない。

卒業式という式典にふさわしい袴姿は
紋の入った色無地に袴が、本来の礼装になります。
五つ紋の付いた黒無地のきもの。黒共帯を合わせると、喪服となりますが、本来は格の高い紋服。男性の第一礼装の紋服に袴に、同じで、本来卒業式として一番ふさわしい組み合わせとなります。
(明治に皇族の第一礼装がモーニングになったのにならった、ブラックフォーマルからの事で、紋服に黒共帯の喪服となった。)


と、講師の立場から、生徒さんに一応のルール説明はしていますが、着付け師としてお客様の所へ、伺わせて頂いたときは、一日気持ちよくお着物をきていただくのが、わたしのお仕事ですから、よっぽどとんでもない限り、余計なうんちくは述べずに、ご意向に沿って着付けさせて頂いております。


ご本人様が、喜んで下さるのが一番。何を隠そうわが二人の娘、大学の卒業式は訪問着に袴でした

今の時代、華やかですからね。みなさん。ただ、教師の方が卒業式に袴でご出席なさるご相談を、いただいた場合には、色無地・格のある江戸小紋をお勧めさせていただいております。

わたしの、知識内のことですので…不足・間違いあったら、ごめんなさい。
教えてくださいませ。


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この記事へのコメント

http://www.rayban123.com
2013年07月26日 21:36
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。

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  • フェラガモ 靴

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